2009年8月21日金曜日

第19回お題解答  ver.きでこ

久し振りに外出したら見事に筋肉痛になりました。
今回の解答はだらだら長いだけなので、見るのは最後のまとめだけでいいと思います。


【お題解答】(ロールプレイ)
誰もいない世界は何も動いていない世界ってこと?
電力が供給停止されているとしたら・・・・

誰もいないなぁってことで家で1~2時間ほどぼぉーっとする
何も変化がなければ外にでもでるかって考える。
誰もいない世界は、とても歩きやすいかな。
往復2時間ほどで帰ってこれる距離を歩く。電車の線路の上を歩いてみたいけど、もし動き出したら怖いからやらないと思う。
誰かに出会わないかなと願いつつ、誰も現れないんだろうなと予防線を張っているはず。
コンビニに寄って、商品を勝手に取っていって、でも店から出る前に振り返って財布からお金を出すとかやりたい。「お釣りはいらないよ」って言いながら。

そして家の近くの地面で仰向けに寝っ転がる。
きっと空は青いはず。いや、もう日が沈んでるかもしれないな。
暗くなってきたら、懐中電灯を探して家の外に持ってくる。空に向けて照射しながら、カロリーメイトとかゼリーとかを食べるだろう。ああ、アイスは溶けてるだろうな。残念。

明日も誰もいないのだろうかと考えながら、家に戻る。
携帯電話で電話をかけてみるかな。やっぱ繋がらないか、と自分を笑うだろう。
そして寝る。眠れないかもしれない。


2日目以降は旅に出ようと決意するかもしれない。
冷蔵保存が必要ない物の消費期限は数年もつから、数年は生きれると考える。
ああ、車に乗るのを忘れていた。
多分2日目は車に乗って出かけるだろう。もちろん燃料が尽きる前に帰ってくるはずだ。
そしてその間に誰もいない原因を考える。
もっとも高い可能性から考えて、夢だと思うに違いない。
誰もいなくなる日と前日との間に何か違和感はなかったか。
自分が危険な状態にあるのではないか。
いや、これは現実だ。理解できない。

そうして自分は最も人が集まりそうな都心部に向かう。
車を止めて、車の上に登る。
いつも狂ってしまいそうになるほどの人ごみなのに、誰もいない。そういうのは小気味いいと思う。
しばらくして、悲しくなってくるかもね。


自分が苦しい思いをするのは嫌だとは思うけど、市販物がなくても生きていけるような生活ができるように考えていくかもしれない。
世界中の人たちの知識は本として存在している。電力ゲームはできないけれど、小説は山ほどある。
生きていけるかもしれない。


しばらくすると、この世界で死ねば元の世界に帰れるのではないかと考えだすだろう。
まず1年間は耐えると思う。・・・人間以外の生物との戦いが厳しそう・・・。
それ以降はきっと、ランダムで睡眠薬の多量摂取とかして自殺してるかな。


以上、その世界の自分をトレースしてみました。


【まとめ】
1年間は生きてみる。その後は気分で死ぬ。



実際はどうなんだろうね。
ま、そんなことありえないから、考えるに値しないけど。

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